若手音声研究者、学生の皆様へ、
□■ 「第2回若手研究者フォーラム:音声言語処理について語ろう」のお知らせ ■□
ALAGIN技術開発部会音声処理分科会は、3月5日(土)、6日(日)の二日間に渡って、「第2回 若手研究者フォーラム:
音声言語処理について語ろう」を下記の要領で開催いたします。
本会は、音声処理に関係する研究分野の若手研究者を中心に、直近の成果よりも新しい研究の提案を重視し、現状の分析や
将来あるいは夢について活発に主張・議論する場を提供することを目標としたワークショップです。招待講演やチュートリアル、
ポスターセッションのほか、ラウンドテーブルセッションを実施します。これは、少人数のグループで一つのテーブルを囲み、
じっくりと議論をすることを目的としたセッションです。
皆様、お誘いあわせの上、ご参加ください。心よりお待ち申し上げております。
なお、準備の都合上、メールにて事前参加申し込みをされた方のみご参加いただけます。
会場のキャパシティーに限りがありますため、下記をご覧の上、お早めにお申し込みをいただければ幸いに存じます。
記
イベント名: 第2回 若手研究者フォーラム:音声言語処理について語ろう
開催要領
● 日時: 3月5日(土)15:00~ 3月6日(日)12:30
● 会場:熱海ニューフジヤホテル
〒413-0013 静岡県熱海市銀座町1-16
http://www.newfujiya.com/
● 主催: 高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN)技術開発部会音声処理分科会
● 全体プログラム
T1.~T8.のテーブルセッションは、どれか一つにご参加いただけます。チュートリアル、ポスター・インタラクティブデモ
及び総括セッションは、原則として全員の聴講参加をお願いしています。
** 各セッションの詳細は、末尾添付資料の趣旨・募集要項をご参照ください **
3月5日(土)
15:00~17:00 チュートリアルセッション1
1. 招待講演 記憶に残る研究を目指そう 後藤 真孝(産業技術総合研究所)
2. (仮題)音声研究の動向 (司会: 渡部 晋治)
17:00~19:00 テーブルセッション
T1. なぜ音声認識が失敗するのか,その原因はどうやって調べればよいのか(座長:南條浩輝)
T2. 統計的対話制御 VS.(?) ルールベース対話制御(座長: 翠 輝久)
T3. 機械学習と音声処理について語ろう(座長: 小川 哲司)
T4. 音声信号処理分野における次のブレイクスルーにつながる種を考えよう(座長:戸上真人)
T5. 音声コミュニティの定住・交流人口獲得と研究ドメインの拡大について(座長:篠崎隆宏)
T6. 大学での音声研究に期待することについて語ろう(座長: 戸田 智基)
T7. 研究の魅力をいかに伝えるか?(座長: 酒向 慎司)
T8. 個人のオリジナリティと研究環境を語ろう -- 研究グループ、学会からソーシャルネットワークまで(座長: 齋藤 大輔)
21:00~23:00
P. ポスター・インタラクティブデモ(座長: 大谷 大和)
・翻訳モデルを用いた多言語音声認識について 大村絵梨(龍谷大学大学院)
・画像処理技術を用いた音声の検索 則武和幸(龍谷大学)
・小学校授業の音声認識の研究 久木一平(龍谷大学大学院)
・流暢な話言葉の翻訳についての研究 山本祐司(龍谷大学大学院)
・Juliusへの単語誤り率最小化機能の実装 古谷遼(龍谷大学)
・防犯システム構築のための叫び声の検出 中野康喜(龍谷大学)
・S-CAT: 音声認識技術を応用した自動採点日本語スピーキングテスト 石塚賢吉(筑波大学大学院)
・ツールに縛られない音声認識研究 藤井康寿(豊橋技術科学大学)
3月6日(日)
9:00~11:00 チュートリアルセッション2
1. (仮題)ALAGIN公開のツールの紹介 講演者未定(情報通信研究機構)
11:00~12:30
総括セッション(司会: 西村 竜一)
● 参加資格:
本会は、広く、音声言語情報処理に関連する若手研究者(自称を含む)の皆様のご参加をお待ちしております。
下記の参加資格をご参照ください。
・企業からの参加申込:所属企業がALAGIN正会員であること。
・大学・その他研究機関からの申込:特に制限はございません。ALAGIN未入会の方は、ALAGIN特別会員(会費無料)への
入会をお勧めいたします。
なお、ALAGINの入会については下記のウェブページをご覧ください。
ALAGIN入会方法: http://www.alagin.jp/join.html
会員一覧: http://www.alagin.jp/member.html
● 宿泊・懇親会費(予定):
13,000円(朝夕の各1回の食事代を含む)
● 参加申し込み:
以下のフォームに必要事項を記載の上、2月24日(木)23:59までに、
info@alagin.jp
までご送信ください。
参加申し込みが多数にわたる場合には、大変恐縮ですが、先着順とさせていただきます。
============== 申し込みフォーム、ここから ==============
「若手研究者フォーラム:音声言語処理について語ろう」に参加します。
※1. お名前:
※2. ご所属:
※3. 連絡用メールアドレス:
※4. ALAGIN会員資格:正会員 または 特別会員 または 非会員(該当されないものを消去ください。)
※5. 宿泊について
本イベントは合宿形式のため、基本的には皆様に同じ会場ホテルでの宿泊をお願いしています。特に、宿泊を希望しない場合は、
その旨をメールでご連絡ください。部屋割の参考にいたします。以下の質問にお答えください。(該当されないものを消去ください。)
* 性別: 男性
* 性別: 女性
* 禁煙の部屋を希望
* たばこを吸える部屋を希望
* 禁煙/喫煙どちらでも良い
* 部屋割りの希望があればご自由にお書きください:
※6. 参加を希望するテーブルセッション
T1.~T8.のテーブルセッションのうち、参加希望をする一つのセッションを残して残りは削除してください。
なお、事前の参加者数が十分に集まらなかったセッションは、開催を中止し、他のセッションに参加をお願いすることがあります。
テーブルセッションでは、参加者の皆様に、ポジションペーパ(長めの研究概要・資料等、A4形式1ページ、書式自由)の事前提出を
お願いしております。詳細は、セッションの開催が決まってからお知らせします。
* T1. なぜ音声認識が失敗するのか,その原因はどうやって調べればよいのか(座長: 南條 浩輝)
* T2. 統計的対話制御 VS.(?) ルールベース対話制御(座長: 翠 輝久)
* T3. 機械学習と音声処理について語ろう(座長: 小川 哲司)
* T4. 音声信号処理分野における次のブレイクスルーにつながる種を考えよう(座長: 戸上 真人)
* T5. 音声コミュニティの定住・交流人口獲得と研究ドメインの拡大について(座長: 篠崎 隆宏)
* T6. 大学での音声研究に期待することついて語ろう(座長: 戸田 智基)
* T7. 研究の魅力をいかに伝えるか?(座長: 酒向 慎司)
* T8. 個人のオリジナリティと研究環境を語ろう -- 研究グループ、学会からソーシャルネットワークまで(座長: 齋藤 大輔)
※7. ポスター・インタラクティブデモでの発表希望
ポスター・インタラクティブデモにおいて発表を希望する際には、下記に必要事項をご記入ください。発表の可否については、後日、
座長からご連絡いたします。詳細は、添付資料に記載する座長からのメッセージをご覧ください。
(該当されないものを消去ください。)
* 前半(自己紹介、PR)のみを希望する
* 後半(ポスター発表)のみを希望する
* 前半・後半の両方を希望する
* ポスタータイトル (後半で発表される方のみ):
以上です。
============== 申し込みフォーム、ここまで ==============
□ 添付資料(各座長からのメッセージ)
各テーブルセッションを主催するテーブルマスター(座長)からのメッセージを掲載いたします。このメッセージを参考に、
参加するテーブルを選択してください。ポスター・インタラクティブデモで発表をご検討の方は、下記の座長からのメッセージをご確認ください。
●問い合わせ先:ALAGIN事務局 info@alagin.jp
◆◇「第2回産業日本語研究会・シンポジウム」 詳細案内◇◆
●日時: 2011年3月2日(水) 13:00-17:40
●場所:(東京大学 情報学環・福武ホール ラーニングシアター (東京大学 本郷キャンパス) http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
●プログラム:
13:00-13:10 (1)開会あいさつ
橋田 浩一 言語処理学会会長/産業技術総合研究所 社会知能技術研究ラボ長
第一部
13:10-13:40 (2)基調講演 知識インフラと日本語
長尾 真 国立国会図書館長
13:40-14:10 (3)招待講演 日本企業のグローバル展開とそれを支える情報通信技術
宇治則孝 日本電信電話株式会社代表取締役副社長
14:10-14:40 (4)招待講演 特許における明晰な日本語の重要性と特許庁の機械翻訳に対する取組
淺見節子 特許庁特許審査第三部長
14:40-15:10 (5)招待講演 グローバル化と産業日本語への期待
福永泰 日立オートモティブシステムズ(株) 取締役 CTO
(休憩 15分)
15:25-15:55 (6)招待講演 企業の国際化と多言語対応の必要性
土井美和子 株式会社東芝研究開発センター首席技監
15:55-16:25 (7)Webサービスへの自然言語処理の適用
松井くにお ニフティ株式会社技術理事
第二部 取組・研究事例の紹介
16:25–16:40 (8)産業日本語プラットフォーム委員会の活動について
井佐原 均 豊橋技術科学大学教授
16:40-16:55 (9)言語知識の体系化による知的活動の支援
橋田浩一 言語処理学会会長/産業技術総合研究所 社会知能技術研究ラボ長
16:55-17:10 (10)アラジン・フォーラムが提供する言語処理ツールと言語データ
隅田 英一郎 独立行政法人情報通信研究機構 グループリーダー
17:10-17:40全体討論 参加者全員(会場含む)による総合討論
※ シンポジウム終了後、福武ホールスタジオにおいて懇親会(参加費\1000)を行ないます。
◆◇第3回普及促進部会のご案内◇◆
●日時: 2011年2月28日 13時~17時
●会場:(財)テレコム先端技術支援センター(SCAT)本部5階会議室
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-20-2小池ビル
最寄り駅:東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅
地図: http://www.scat.or.jp/scat/kotu.html
●プログラム(予定):
13:00-13:20:
「ALAGINの活動状況と成果の紹介」
情報通信研究機構 けいはんな研究所長
中村 哲氏
13:20-16:20: 高度言語情報融合領域に関するご講演
13:20-14:20:
○「楽天の自然言語処理技術に関連したサービスの研究開発」
楽天株式会社 楽天技術研究所ニューヨーク所長
ニューヨーク大学 研究准教授
関根 聡氏
<14:20-14:30: 休憩>
14:30-15:30:
○「最近の情報セキュリティの状況と課題」
奈良先端科学技術大学院大学 教授
山口 英氏
15:30-16:30:
○「ITを利用した言語教育とその教材開発の展望」
放送大学 教授
山田 恒夫氏
16:30-17:00:討議 ALAGINへの期待・ALAGIN活動に関する討論など
ALAIGIN企画推進委員会主催
国際標準化活動のご紹介
(講演会とディスカッション)
昨今のグローバル化の中で、企業の国際競争力おける「国際標準化戦略」の
重要性がとみに叫ばれています。国においても知的財産戦略本部に「国際
標準化戦略タスクフォース」を設けるなど重要課題として取り組んでいます。
このような動向を踏まえ、ALAGINでは部会横断的な活動として「標準化」を
テーマに、下記のとおり講演会を開催し、音声関連技術を対象にした国際
標準化活動への取り組みをご紹介いたします。講演とともに、皆さまとの
ディスカッションの場を設け、今後のALAGINでの標準化への取り組みについて、
忌憚のないご意見をいただたきたいと思っています。
ALAGIN会員の皆様には奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。
記
●日時: 2011年 2月 7日(月) 13:00~18:30
●会場:(財)テレコム先端技術支援センター(SCAT)本部5階会議室
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-20-2小池ビル
最寄り駅:東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅
地図: http://www.scat.or.jp/scat/kotu.html
●プログラム(予定)
○13:00~13:15 ご挨拶
ALAGIN企画推進委員長
情報通信研究機構けいはんな研究所 所長、MASTARプロジェクトリーダー
中村哲氏
○13:15~14:15 「ITU-Tにおけるネットワーク型音声翻訳の標準化の紹介」
情報通信研究機構 MASTARプロジェクト 主任研究員
堀智織氏
○14:15~15:15 「W3Cにおける音声/マルチモーダル技術標準化とTV応用の紹介」
W3C/慶應 マルチモーダル対話・音声ブラウザ 活動責任者
芦村和幸氏
○15:15~15:30 休憩
○15:30~16:30 「ISOおける言語資源標準化の紹介」
豊橋技術科学大学 情報メディア基盤センター 教授
井佐原均氏
○16:30~17:00 ディスカッション 「ALAGINでの標準化への取り組み」
○17:10~18:30 懇親会
以上
◆◇技術開発部会 音声処理分科会 セミナー◇◆
ALAGIN 技術開発部会 音声処理分科会 セミナー
- 音声認識デコーダの最前線 --
ALAGINの活動の対しまして日頃よりご理解・ご協力を賜り有難うございます。
音声処理分科会では、下記の通り、会員限定のセミナーを開催します。
今回は、音声認識デコーダの最近の動向について紹介します。中でも
WFST(有限状態トランスデューサ)は近年最も注目を集めている方式で、
このたび東工大・NICTで開発されていたT3デコーダがALAGIN会員の皆様
にご利用頂けるようになりました。その利用法に関するチュートリアル
も行ないますので、皆様の参加をお待ちします。
--- 記 ---
●日時:2011年1月21日(金) 14:00~17:30
●場所:(財)テレコム先端技術支援センター(SCAT) 本部5階会議室
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-20-2 小池ビル
最寄り駅: 東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅
地図: http://www.scat.or.jp/scat/kotu.html
●参加資格: ALAGIN正会員・特別会員
●参加費: 無料 (ただし info@alagin.jp 宛に事前申込み必要)
●プログラム:
○14:00-14:45 音声認識デコーダの概説
京都大学 学術情報メディアセンター 教授
河原 達也氏
○14:45-15:30 WFSTデコーダの概説
NTTコミュニケーション科学基礎研究所
堀 貴明氏
○15:45-17:00 T3デコーダのチュートリアル
情報通信研究機構 MASTARプロジェクト 専攻研究員
Paul Dixon氏
○17:00-17:30 (自由討論)
以上
◆◇第3回自然言語処理分科会セミナーのご案内◇◆
~大規模Webテキスト処理のための高速な機械学習アルゴリズム~
ALAGIN技術開発部会自然言語処理分科会では、第3回セミナーを、言語処理に
おける機械学習、特にその高速化に関して近年意欲的に論文を発表されている
東京大学生産技術研究所の吉永直樹特任助教を講師にお招きして開催いたします。
○対象者:SVM,Perceptron などの基本的な学習アルゴリズムの原理を理解
しており,また,実際にそうした機械学習のプログラムを利用した
事のある方. 目安としては,第一回,第二回の ALAGIN 言語処理
分科会セミナーのスライドを特に困難なく理解できる方.
・第一回、第二回のセミナースライドは以下よりご確認いただけます。
情報共有ページ: http://www.alagin.jp/cms/
※会員共通ユーザ名(alaginuser)とパスワード(AmLaAsGtIaNr09)で
ログインし、「配布資料・技術開発部会」ページへお進み下さい。
○概要: 本セミナーでは,大規模 Webテキストを対象としたアプリケーション
(ブログの話題分析など)を実現するために必要となる「機械学習」の分類器
の学習・テストの高速化手法を紹介します.多様かつ膨大な Webテキストを対
象とする場合,解析に用いる「自然言語処理」技術(例: 係り受け解析)は,
頑健かつ効率的であることが求められます.そのためには,これらの技術の基
礎となる機械学習において,学習を大規模化し精緻な分類器を学習すると共に
得られた分類器を解析時に効率的に運用することが必要です.本セミナーでは
精緻な分類器を効率的に学習するための基礎技術と,得られた分類器を高速に
運用するための技術について,近年の研究動向を踏まえて紹介します.
○日時: 2011年1月7日(金) 10:00~16:30
○会場:(財)テレコム先端技術研究支援センター(SCAT)本部5階会議室
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-20-2小池ビル
最寄り駅:東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅
地図: http://www.scat.or.jp/scat/kotu.html
○カバーするトピック(予定):
-カーネルトリック(主に多項式カーネル)
オンライン学習 (Perceptron, Passive-Aggressive Algorithm など)
多項式カーネルを利用した学習・テストの高速化(カーネル展開・分割)
(以下のトピックについては簡単な紹介のみの予定)
-メモリ節約型オンライン学習 (Budget Online Learning)
-乱択アルゴリズム (Random Feature Mixing, Hash Kernel)
-オンライン学習の並列化 (Parameter Mixing, Feature Sharding)
-構造学習の高速化 (Staggered decoding, Learning as search optimization,
Structure compilation)
○備考:
セミナー内容の詳細につきましては、次回のアナウンス時にお知らせします。
○申込み: 以下のフォームにて必要事項をご記入の上、
info@alagin.jp
までご送信ください。なお参加申し込みが多数にわたる場合には、
大変恐縮ですが、先着順とさせていただきます。
=======自然言語処理分科会セミナー参加申し込みフォーム=======
(該当されないものを消去してご利用下さい)
★第3回自然言語処理分科会セミナーに参加します。
・御社名もしくはお名前:
・参加資格:正会員 特別会員
・参加者のお名前:
※実際に参加される方のお名前をご記入ください。
※法人、団体の場合は、3名まで参加が可能です。
※特別会員の場合は、特別会員以外にも2名まで学生の参加が可能です。
特別会員が参加しない場合は、学生3名まで参加が可能です。
<ご要望、ご意見記入欄>
◆◇第2回普及促進部会のご案内◇◆
●日時: 2011年12月6日(月) 13:00~18:30
●会場:(財)テレコム先端技術支援センター(SCAT)本部5階会議室
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-20-2小池ビル
最寄り駅:東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅
地図: http://www.scat.or.jp/scat/kotu.html
●プログラム(予定):
13:00-13:30:
「ALAGINの活動紹介・機械翻訳の方法」
情報通信研究機構 言語翻訳グループリーダー
隅田英一郎氏
13:30-16:30:
高度言語情報融合領域の課題、サービスの現状、現場の期待に関するご講演
13:30-14:20:
○「英語話者に対する最新日本語教育と機械翻訳の共通点」
東京リンガル 代表
木谷元彦氏
<14:20-14:30: 休憩>
14:30-15:30:
○「芸者東京の社長、ARを語る」
芸者東京エンターテイメント(株) 代表取締役CEO
田中泰生氏
15:30-16:30:
○「テレビを見ずにテレビを語る~映像メディア研究と著作権~」
NHKライツ・アーカイブスセンター 副部長
四方康嗣氏
16:30-17:00:討議 ALAGINへの期待・ALAGIN活動に関する討論など
17:10-18:30:懇親会 (参加費:1000円、会場:SCAT)
●申込み: 以下のフォームにて必要事項をご記入の上、
info@alagin.jp
までご送信ください。なお参加申し込みが多数にわたる場合には、
大変恐縮ですが、先着順とさせていただきます。
=======第2回普及促進部会参加申し込みフォーム=======
ALAGIN 第2回普及促進部会に参加します。
・御社名もしくはお名前:
・参加資格:正会員 特別会員(該当されない方を消去してください)
・参加者のお名前:
※実際に参加される方のお名前をご記入ください。
※(特別会員は団体会員の場合のみ、ご記入ください)
※法人、団体の場合は、3名まで参加可能です。
懇親会: 参加・不参加(該当されない方を消去してください)
・参加者のお名前:(部会参加者と同じ場合、省略可)
<ご要望、ご意見記入欄>
ALAGINフォーラムおよび普及促進部会活動へのご要望、ご意見をご記入ください。
===
●問い合わせ先:ALAGIN事務局 info@alagin.jp
以上
2010/10/28
*--------------------------------------------*
高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN) 事務局
http://www.alagin.jp/
(担当:武田)
◆◇第1回普及促進部会のご案内◇◆
●日時: 2010年9月1日 13時~18時30分
●会場:(財)テレコム先端技術支援センター(SCAT)本部5階会議室
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-20-2小池ビル
最寄り駅:東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅
地図: http://www.scat.or.jp/scat/kotu.html
●プログラム(予定):
13:00-13:30:
ALAGINの活動状況と成果の紹介 NICT けいはんな研究所長 中村 哲氏(調整中)
13:30-16:30:
高度言語情報融合領域の課題、サービスの現状、現場の期待に関するご講演
#講演タイトル(仮)につきましては、現在調整中です。確定いたしましたら、
改めまして正式にアナウンスさせていただきます。ご了承くださいませ。
13:30-14:30:
○「情報セキュリティ・プライバシーの現状と課題」(仮)
独立行政法人産業技術総合研究所 高木 浩光氏
14:30-15:30:
○「mixi 最近mixiで取り組んでいる言語処理と今後の展開」
株式会社ミクシィ 木村 俊也氏
15:30-16:30:
○「会議通訳者から見たITの世界」
株式会社インターグループ 平井 聖一氏
16:30-17:00:討議
ALAGINへの期待・ALAGIN活動に関する討論など
17:10-18:30:懇親会 (参加費:1000円、会場:SCAT)
●申込み: 以下のフォームにて必要事項をご記入の上、
info@alagin.jp
までご送信ください。なお参加申し込みが多数にわたる場合には、
大変恐縮ですが、先着順とさせていただきます。
=======第1回普及促進部会参加申し込みフォーム=======
ALAGIN 第1回普及促進部会に参加します。
・御社名もしくはお名前:
・参加資格:正会員 特別会員(該当されない方を消去してください)
・参加者のお名前:
※実際に参加される方のお名前をご記入ください。
※(特別会員は団体会員の場合のみ、ご記入ください)
※法人、団体の場合は、3名まで参加可能です。
懇親会: 参加・不参加(該当されない方を消去してください)
・参加者のお名前:(部会参加者と同じ場合、省略可)
<ご要望、ご意見記入欄>
ALAGINフォーラムおよび普及促進部会活動へのご要望、ご意見をご記入ください。
●問い合わせ先:ALAGIN事務局 info@alagin.jp
以上
2010/08/10
*--------------------------------------------*
高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN) 事務局
http://www.alagin.jp/
(担当:武田)
技術開発部会:自然言語処理分科会セミナーのご案内
ALAGIN 技術開発部会 自然言語処理分科会では、言語処理研究の最前線で
ご活躍の若手の先生方、コンピュータ将棋でも世界チャンピオンになられるなど、
多方面にてご活躍の北陸先端科学技術大学院大学の鶴岡慶雅准教授、
構文解析の研究で世界的にも著名な国立情報学研究所の宮尾祐介准教授
のお二方を講師としてお招きして、合計2回、4日間にわたるセミナーを
以下の通り開催いたしますのでご案内いたします。
特に、プログラミングには慣れているが、言語処理に関しては入門書を
読んだことがあるぐらいといった会員企業の研究者、開発担当者の皆様や、
特別会員の方々の研究室の学生の皆様を対象とした、初歩からのセミナー
となる予定です。
ふるってのご参加をお待ち申し上げております。
----------------------------- 記 -------------------------------------
~ テキストマイニングのための基礎技術 ~
本セミナーでは、テキスト処理の未経験者を主な対象として、コンピュータ
を利用して大量のテキストから半自動的に有用な情報を抽出するために必要な
要素技術について解説を行います。大量のテキストから有用な情報を集める
ためには、「自然言語処理」技術によって個々の文の構造や意味を解析する
だけではなく、解析によって得られた大量の断片的な情報を、人間にとって
有用な形で整理、統合することが不可欠です。本セミナーでは、自然言語処理
技術だけではなく、そのような処理に役立つ、「機械学習」や「データマイ
ニング」とよばれる半自動的なデータ処理技術についても実例を交えながら
解説し、受講者が実際にテキストマイニングのための簡単なシステムを構築
できるようになることを目指します。
第1回では、主に機械学習やデータマイニングの基礎的手法について解説し、
第2回では形態素解析や構文解析と機械学習との組み合わせについて概説します。
○第1回セミナー
日時:平成22年7月1日(木)~2日(金) 10:00~16:30
講師:鶴岡 慶雅氏(北陸先端科学技術大学院大学)
http://www.jaist.ac.jp/profiles/info.php?profile_id=546
- シラバス:テキスト処理のためのデータ構造
- ハッシュテーブル
- 辞書
- Nグラム
- ベクトル空間モデル
- 効率的なテキスト検索システム
- 転置インデックス
- 接尾辞配列
- tf-id
- 再現率、適合率
- テキスト処理のための機械学習
- Naive Bayes モデル
- 平均化パーセプトロン
- 対数線形モデル、L1 正則化
- 条件付確率場
- データマイニング入門
- 相関ルールの抽出
- 階層クラスタリング
- k-means クラスタリング
- スペクトラルクラスタリング
- 類似度、相関の計算
○第2回セミナー
日時:平成22年9月27日(月)~28日(火) 10:00~16:30
講師:宮尾 祐介氏(国立情報学研究所)
http://www.nii.ac.jp/faculty/dgital_content/miyao_yusuke/
- シラバス:形態素解析,構文解析入門
- 構文と意味
- 構文解析の使い方
- 落とし穴
- 情報抽出,類義語認識
- 語彙・構文パターンによる情報抽出
- 分類器による情報抽出
- テキストの自動分類
- 類義語獲得
- 単語クラスタリング
- 形態素解析,構文解析のしくみ
- 条件付き確率場の応用
- 機械学習分類器の応用
- Shift-Reduce, MST アルゴリズム
○場所: 新宿住友スカイルーム 47階 No.5(第1回、第2回とも)
(〒163-0247 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル 47F)
【交通】http://www.bellesalle.co.jp/sankaku/map.html
「都庁前駅」A6出口直結(大江戸線)
「西新宿駅」2番出口徒歩4分(丸ノ内線)
「新宿駅」A18出口徒歩7分(丸ノ内線)
「新宿駅」西口徒歩8分(JR線・小田急線・京王線)
「新宿駅」7番出口徒歩9分(新宿線・大江戸線)
○定員: 各100名
○参加費: 無料
○備考:‐都合のつかない方は、第1回のみ、第2回のみでも受講できます。
‐プログラミング開発環境(C++など)を使えるマシンをお持ち下さいますと、
実際にコードを試しながら講義を受講していただくことが可能です。
‐第1回、第2回とも一日目の終了後に懇親会を予定しております。
(予定)17:00~18:30、参加費:2,000円
○申込み: 以下のフォームにて必要事項をご記入の上、
info@alagin.jp
までご送信ください。なお参加申し込みが多数にわたる場合には、
大変恐縮ですが、先着順とさせていただきます。
=======自然言語処理分科会セミナー参加申し込みフォーム=======
(該当されないものを消去してご利用下さい)
★第1回、第2回自然言語処理分科会セミナーに参加します。
★第1回自然言語処理分科会セミナーのみに参加します。
★第2回自然言語処理分科会セミナーのみに参加します。
・御社名もしくはお名前:
・参加資格:正会員 特別会員
・参加者のお名前:
※実際に参加される方のお名前をご記入ください。
※法人、団体の場合は、3名まで参加が可能です。
※特別会員の場合は、特別会員以外にも2名まで学生の参加が可能です。
★懇親会(第1回): 参加・不参加
★懇親会(第2回): 参加・不参加
・参加者のお名前:(セミナー参加者と同じ場合、省略可)
===========================================
問合せ先:ALAGIN事務局 info@alagin.jp
高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN)会員各位
「ALAGIN 第2回定期総会とシンポジウム」開催のご案内
平成22年5月17日
ALAGIN事務局
拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
日頃よりALAGIN活動にご協力いただきありがとうございます。
皆さまのご尽力によりALAGINも発足より1年を経過し、ここに第2回
定期総会を迎える運びとなりましたので、下記のとおりご案内申し上
げます。
定期総会出欠のご回答は平成22年6月2日(水)までに、「定期総会
開催通知出欠連絡票(添付ファイル)」によるご連絡をお願いいたします。
ご欠席の場合は、必ず「委任状(添付ファイル)の提出をお願いいたします。
また、シンポジウムとデモ展示も、あわせて開催いたしますので、
こちらへもぜひご参加いただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
敬具
================ 記 ===============
●日時:平成22年6月16日(水)
13:00 ~ 14:00 総会
14:10 ~ 17:00 ALAGINシンポジウム
17:30 ~ 19:00 交流会
●会場:大手町サンケイプラザ 3階 301-303
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2
http://www.s-plaza.com/map/
■丸ノ内線、半蔵門線、千代田線、東西線、都営三田線
「大手町駅」下車 A4・E1出口直結
■JR 「東京駅」 丸の内北口より徒歩7分
※デモ展示会場は3階 304
【総 会】
13:00 開会 会長挨拶
13:05~13:15 来賓挨拶(予定)
13:15~14:00 (1)新規会員の報告について
(2)平成21年度活動報告について
(3)平成22年度の定期総会の議案について
第1号議案 平成21年度決算報告・会計監査報告の承認
第2号議案 平成22年度役員の選出
第3号議案 平成22年度幹事の選出
第4号議案 平成22年度活動方針(案)
第5号議案 平成22年度予算(案)
(4) その他
14:00 閉会
・総会への出欠につきましては「定期総会出欠連絡票(添付ファイル)」に
ご記入の上ご返信ください。
・ご欠席の場合は、必ず「委任状(添付ファイル)」のご提出をお願いいたします。
※ 定期総会開催通知出欠連絡票・委任状の送付先:info@alagin.jp
・シンポジウムと交流会へのご参加も「定期総会出欠連絡票」にあわせて記入
頂けます。
※ ご回答締切日:平成22年6月2日(水)
【ALAGINシンポジウム】
※ ALAGIN会員だけでなく、一般の方もご参加いただけます。
●主催:高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN)
独立行政法人情報通信研究機構(NICT)
●参加費:無料
●参加対象:ALAGIN会員および一般
●プログラム(予定)
14:10 ~ 14:15 主催者挨拶
14:15 ~ 15:15 基調講演 喜連川優氏(東京大学教授)
「『情報爆発』と唱え始めて早5年」
15:15 ~ 15:55 招待講演 Dr.Khalid Choukri
"European Language Resources Association (ELRA)
15 years of activities
fostering Human Language Technologies worldwide and beyond"
15:55 ~ 16:10 休憩
16:10 ~ 16:55 著作権(フェアユース)に関する特別セッション
特別講演
「文化庁における権利制限の一般規定(いわゆる日本版フェアユース規定)の
検討状況について」
池村聡氏(文化庁 著作権調査官)
16:55 ~ 17:00 閉会の挨拶 榎並和雅氏(NICT理事)
《 交流会 》17:30~19:00(会費:3,000円)
(大手町サンケイプラザ 3階 311)
※ シンポジウム・交流会申込み専用Webページ
http://alagin.jp/symposium/entry.html
・ALAGIN会員で「定期総会出欠連絡票」にてシンポジウム・交流会の参加申込をされた方は、上記申込専用Webページでの登録は不要です。
※ 申込締切日:平成22年6月2日(水)
●本件問い合わせ先:info@alagin.jp ALAGIN事務局
ALAGIN 第2回普及促進部会
●日時: 2010年 3月 2日(火) 13時~18時30分
●会場:(財)テレコム先端技術支援センター(SCAT)本部5階会議室
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-20-2小池ビル
最寄り駅:東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅
地図: http://www.scat.or.jp/scat/kotu.html
●プログラム(予定):
13:00-13:30 :ALAGINの活動状況と成果のご紹介
・鳥澤健太郎氏(NICT MASTARプロジェクト言語基盤グループリーダー)
13:30-16:30 :「ITサービスの現状と今後」に関するご講演
○楽天株式会社 森正弥様
「楽天グループにおけるR&D組織・楽天技術研究所の試み」
~ レコメンド、クラウドからデバイス開発まで~
○ヤフー(株) 颯々野 学様
「検索における言語処理と機械学習」
○(株)きざしカンパニー 稲垣陽一様
「生活者のコトバから社会と個人の変化を知る」
~ きざしカンパニーの取り組み ~
16:30-17:00 :討議
ALAGINへの期待・ALAGIN活動に関する討論など
17:10-18:30 懇親会 (参加費:1000円、会場:SCAT)
●参加資格:ALAGIN正会員、特別会員(法人、団体の場合は3名までご出席可能です)
●参加申し込み:以下のフォームにて必要事項をご記入の上、
===============普及促進部会参加申し込みフォーム===============
ALAGIN 第2回普及促進部会に参加します。
・御社名もしくはお名前:
・参加資格:正会員 特別会員(該当されない方を消去してください)
・参加者のお名前:
※実際に参加される方のお名前をご記入ください。
※(特別会員は団体会員の場合のみ、ご記入ください)
※法人、団体の場合は、従業員の方3名までとさせていただきます。
懇親会 : 参加・不参加 (該当されない方を消去してください)
・参加者のお名前:(部会参加者と同じ場合、省略可)
<ご要望、ご意見記入欄>
ALAGINフォーラムおよび普及促進部会活動へのご要望、ご意見をご記入ください。
=================================================
●本件問い合わせ先:info@alagin.jp ALAGIN事務局
以上
2010/2/5
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高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN) 事務局
http://www.alagin.jp/
(担当:武田、袋谷)
第1回産業日本語研究会・シンポジウム開催のご案内
(http://www.alagin.jp/symposium/index.html)
平成22年1月
産業日本語研究会 世話人会
■主催:高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN)、
言語処理学会、日本特許情報機構(Japio)
■後援:(予定)総務省、経済産業省、特許庁、国立国語研究所、
情報通信研究機構、工業所有権情報・研修館、
情報処理学会、人工知能学会等
■日時:2010年2月24日(水) 13時-17時30分
■場所:東京大学 情報学環・福武ホール ラーニングシアター
(東京大学 本郷キャンパス)
●最寄駅:都営大江戸線 本郷三丁目駅 徒歩7分
東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅 徒歩8分
東京メトロ千代田線 湯島駅 徒歩20分
東京メトロ南北線 東大前駅 徒歩10分
●会場アクセスマップ http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
■目的:産業日本語研究への参加の呼びかけ
■参加費: 無料 (事前登録制)
■プログラム:13:00-17:30
(1)開会あいさつ
橋田 浩一 言語処理学会副会長/産業技術総合研究所社会知能技術研究ラボ長
(2)基調講演 産業日本語を育てよう
長尾 眞 国立国会図書館館長
(3)招待講演
影山 太郎 国立国語研究所所長
(4)招待講演 法廷用語を市民の手に
・・・日弁連における日常語化プロジェクトの経験から
酒井 幸 弁護士
(休憩 15分)
(5)取組・研究事例の紹介・総合討論
コーディネータ 井佐原 均 豊橋技術科学大学教授
①日本語処理技術の研究開発における特許情報の可能性
藤井 敦 東京工業大学准教授
②病院の言葉を分かりやすくする提案
田中 牧郎 国立国語研究所准教授
③特許版・産業日本語と機械翻訳向け特許明細書ライティングマニュアル
渡邊豊英 Japio特許情報研究所調査研究部長
④産業情報としての特許情報と産業日本語
横井俊夫 東京工科大学名誉教授/Japio特許情報研究所顧問
⑤総合討論 参加者全員(会場含む)による総合討論
- シンポジウム終了後、同会場前ホワイエにおいて懇親会(参加費\1000)を行ないます。こちらもぜひご参加の上、参加の方々でご交流ください。
■申込み:つぎの専用申込ページよりお申込みください。
http://www.alagin.jp/symposium/entry.html
■お問い合わせ、連絡先:
高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN)内
産業日本語研究会シンポジウム事務局(担当:荻野孝野)
email: ogino@alagin.jp
以上
ALAGIN 技術開発部会 音声処理分科会 セミナー
-- 音声対話システムの最前線 --
ALAGIN活動に対しまして、日頃よりご理解・ご協力を賜り有難うございます。
音声処理分科会では、下記の通り、ALAGIN会員限定のセミナーを開催します。
今回は、音声対話システムの最近の動向について紹介します。中でも
Voice Search (音声による情報検索) は先日の国際会議 Interspeech で
特別セッションが組まれ、非常に盛況となったホットトピックです。
皆様の参加をお待ちしています。
--- 記 ---
●日時:2009年10月22日(木) 14時~18時
●場所:(財)テレコム先端技術支援センター(SCAT) 本部5階会議室
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-20-2 小池ビル
最寄り駅: 東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅
地図: http://www.scat.or.jp/scat/kotu.html
●プログラム:
14:00-15:00 音声対話システムのレビュー
河原 達也 (京都大学、分科会長)
15:15-16:35 音声検索(Voice Search)の動向
荒木 雅弘 (京都工繊大)
駒谷 和範 (京都大)
16:50-17:30 NICTにおける音声対話システムの研究
柏岡 秀紀、堀 智織、大竹 清敬、翠 輝久、中村 哲 (NICT)
17:30-18:00 (自由討論)
●参加資格: ALAGIN正会員・特別会員(法人、団体の場合は3名までご出席可能)
●参加費: 無料
●参加申し込み:以下のフォームに必要事項を記載の上、
info@alagin.jp
までご送信ください。なお参加申し込みが多数の場合には、大変恐縮ですが、
先着順とさせていただきます。
=======ALAGIN音声処理分科会 セミナー申し込みフォーム==============
ALAGIN技術開発部会・音声処理分科会 セミナーに参加します。
・貴社名もしくはお名前:
・参加資格:正会員 特別会員(該当されない方を消去してください)
・参加者のお名前:
※実際に参加される方のお名前をご記入ください。
※(特別会員は団体会員の場合のみ、ご記入ください)
※法人、団体の場合は、従業員の方3名までとさせていただきます。
========================================
●本件問い合わせ先:info@alagin.jp ALAGIN事務局
以上
2009/10/1
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高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN) 事務局
http://www.alagin.jp/
(担当:武田、袋谷)
「自然言語処理技術講習会」のご案内
Webなどの電子情報の大規模化に伴って、その解析や検索を行うための自然言語処理技術はますます重要になっています。本講習会は、自然言語処理の概要の把握に加えて、比較的標準化された技術・ツールの修得、及びそのための背景知識・基本的概念の理解を主眼としたもので、今回で5回目の開講となります。さらに、高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN)の発足をふまえて、テキストマイニング、ブログマイニングなどの項目を追加しています。
本講習会では、本分野において活発な研究活動を行っている(特に当該ソフトウェアを設計・開発した)講師陣が講義・実習指導を担当します。自然言語処理の研究を始めようとされる方、自然言語処理を用いてアプリケーションを開発予定の方、自然言語処理を基盤とするビジネス展開を考えておられる方には貴重な機会になると思います。
●日時: 平成21年9月30日(水)~ 10月1日(木)
●場所: 京都大学 学術情報メディアセンター 南館
(〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町)
(アクセス)http://www.media.kyoto-u.ac.jp/access/
●主催: 京都大学 学術情報メディアセンター
高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN) 技術開発部会 自然言語処理分科会
●定員: 70名
●参加費: 社会人 1万円、学生 5千円
(懇親会は別途2000円)
(ただしALAGIN正会員の機関の方は参加費半額)
●プログラム: 詳細はつぎのWebページのスケジュール表(PDFファイル)をご参照ください。
http://seminar.media.kyoto-u.ac.jp/archive/pdf/nlp0909.pdf
9月30日(水)
1. 自然言語処理概論(講義 50分)
黒橋禎夫(京大)
2. Juman/KNPを用いた形態素・構文・格解析(講義・実習 150分)
河原大輔(情報通信研究機構)、黒橋禎夫(京大)
3. Mecab/CaboChaを用いた形態素解析・係り受け解析、茶器」によるコーパス管理・検索 (講義・実習 150分)
松本裕治、浅原正幸、岩立将和(奈良先端大)
10月1日(木)
4. 開放型検索エンジン基盤TSUBAKIによる情報検索演習(講義・実習 120分)
新里圭司、黒橋禎夫(京大)
5. テキストマイニング演習(講義・実習 120分)
橋本力、風間淳一、山田一郎(情報通信研究機構)
6. ブログマイニングとそのビジネス利用(講義 80分)
奥村学(東京工業大学)
初日終了後に懇親会を予定
注意:
・ ALAGIN正会員の機関の方を優先して受け付けます。
●申込み: 下記のURLのフォームより申込み下さい。
http://seminar.media.kyoto-u.ac.jp/course/nlp.php
定員に達し次第、締め切ります。
●問合せ先:
黒橋禎夫 (京都大学 情報学研究科)
森 信介 (京都大学 学術情報メディアセンター)
E-mail: seminar09@ar.media.kyoto-u.ac.jp